結婚というものに夢を見すぎなのだろうか。

アラサー女、年の差彼氏からプロポされました。前途多難の結婚への道をつづります。

挨拶してきました(その3)~短期決戦、30分で切り上げるの巻~

ズミ子の実家へ彼と挨拶へ向かってるはなしのつづき。
ついにクライマックス。

道中、突然お母さんから着信が入りました

母 「今どこらへん?まだ着かないの?」
ズミ子「あと一時間くらいのとこ」
母 「ちょっと急な呼び出しでお父さんが仕事行かなくちゃならなくなったの」
ズミ「えっ何時から」
母 「あんたたちの挨拶が終わったらすぐ行くって。だから早く来て」
ズミ子「えっ」

超絶のんびり向かっていました。
本当は5時間で行けるところを6時間かけて。

というかお父さん、娘が貰われていくであろうこんな大切な日にお仕事ですか。
お疲れ様です。。。

とにかく残りの道のりを急ぎます。

実家の近くで車を停めて、ハルくんはスーツにお着替えです。
もうちょっと行けばお店の駐車場とかあるのに、なぜか田舎道の路肩に停めて着替えます。とてもあやしい。

なにはともあれ準備バッチリです。

そして実家に到着です。

車を停めると実家の外でお父さんと出会ってしまいました。
お母さんもガレージから出てきました。
特にそわそわして私達の到着を待っていたわけでもなく、普通に畑仕事をしていたようです。

とりあえず家に入ろうということで、我々は玄関から、父母は裏口から家に入ります。
家に入るのが同時なのでお出迎えとかなしです。
玄関先で挨拶とかもないので勝手に入ります。

居間でお母さんに無事お土産を渡して、挨拶もそこそこにソファに座ります。
お父さんはなんだか疲れた様子でイスに座ります。

お母さんがコップに麦茶を注ぎながら言います。
「せっかく遠くから来てもらってるのにバタバタして申し訳ないけど、時間がないから、早々に本題に入ってもらえる?」

よし、こちらもできればだらだらやりたくなかったので話が早くていいぞ。
そして、ハルくんはかしこまって話し出します。
覚えてるのはこんなとこくらい。

「ズミ子さんと2年半おつきあいさせていただいてまして、それでこれからも一緒に人生を歩んでいきたいと思い結婚を決めました。お義父さんにその承認をいただきたくて今日ここへ来ました。」

なかなか緊張の色が見えます。しかしよく言った。
でも彼はおそらくこういった場面は3度目。よくやるよね。
私はただただ隣でニヤニヤしています。

で、何個かお父さんからハルくんの親のこととか質問されて、本当に何個かだけ。
あ、そんなもんなんだ?と思った。
なんかもっとこう、いろいろ聞かれるし言われるのかなと思ってたから身構えてたのに。
歳の差のこととか、離婚のこととか、子供の事とか。
仕事のことすら聞かれなかった。

まあ、ある程度はお母さんに話してたからお父さんも聞いてたんだろうけど、それにしてもあっさりすぎました。

話を聞く態度もなんだかぼーっとしています。
しかも途中お父さんは靴下をはきながら話を聞きます。
娘から見てもその態度は失礼だしおかしいと思い、少し悲しくなりました。

そしてお父さんはそろそろ仕事に行くからと、ハルくんに「また今度ゆっくり遊びにきてね」と言って部屋を出ていきました。

んん?
私が覚えてないだけなのか、お父さん良いも悪いも言ってないし「娘をよろしく」とか言ってないけど。。。
まあ、多分いいんだろうけど、なんか、ほんとあっさりすぎて、どういう気持でいればいいのかわからなくなってしまいました。

そのあとお母さんと雑談をして、早々においとまします。

そしてお母さんがそそいだ麦茶は私たちに出されることなくテーブルに置かれたままでした・・・。
天然のお母さんは麦茶をそそいだことも忘れてお話に夢中だったようです。。。
(いつものことだけどそろそろ年齢も年齢なので痴呆でなければいいのですが)

なんだかあまりにもお父さんの対応があっさりすぎて微妙な気持ちになったまま実家を後にしました。


同棲を始めるときのこと

余談ですが、一年前、私がハルくんと同棲すると言った時、お父さんは猛反対しました。
ハルくんのことではなく、同棲というもの事態がダメだったようです。

「結婚してから一緒に住むべき」
「結婚するかしないかわからないような相手なんかとお試しで住むなら、そもそも試さなければいけないその相手とはうまくいかないだろう」

私はその考えが古臭く思えて猛反発。
結婚してから合いませんでしたじゃ遅いから、結婚する前に一緒に生活してみて様子見てなにが悪いのか。
もちろん結婚を考えているから同棲するんだよ。でも失敗したくないから慎重に考えてるからこそ同棲しておきたいの。
私の考えはこうでした。

なので、結局そんなお父さんの言い分ははねのけて、ほぼケンカした状態で同棲をスタートさせていたのでした。

その後は、お父さんももう怒ってないからとお母さんから聞いてはいたし何度か実家に帰省してその時は普通に話したりしてて。

でもやっぱりお父さんはあの時のこと引きずってる感じが今回感じられました。
たぶんだけど。娘のカンで。

今思えば、父親からしたらそりゃ心配だし複雑だしいろいろ考えるだろうなと。
お父さんは寂しいのかな。
喜んでくれてないのか。
娘に求めていたものとは違う結果だったのかな。
ごめんね。お父さんにあんな態度をさせてしまって。
本当は喜びたいよね。
娘が嫁に行く父親の気持ちは父親にしかわからないかもしれないけど。
お父さんは口下手なの知ってるから。
でも喜んでもらいたかったな。
ごめんなさい。でも私はこの人と一緒に生きていこうと決めました。


賞味30分、そしてまた長い長い帰路につくのでした。

ハルくんは私の地元に来るのは始めてだったので、帰る前に観光名所でも見に行こうと提案したけど、興味がないと言われました。
普通私の生まれ育った町を見てみたいとか思わないんですかね。私なら思うのに。なんだか寂しい。
まあ疲れてるだろうからいいやってことで、途中ばあちゃんの家に寄ってばあちゃんにも報告をして、それから帰路に着きました。

疲れているだろうし、途中で運転を代わると言っても、
「今日は俺ががんばらないといけないから」と言って、彼は頑なに運転し続けました。




家に帰ってすぐケンカをしたのは二人とも疲れていたせいなんだということにして。

一応無事に私の両親への結婚の挨拶は済ますことが出来ました。
帰宅後一悶着ありましたが上記のとおり。
翌日には彼のお母さんと電話もして報告しました。(遠方にいるためすぐには会いに行けないので)


ゴールデンウィークに行った時のはなしを途中まで書いたままで放置していていつの間にかもう6月目前です。

この期間にもまたいろいろありました。
両親に挨拶した手前、もう無理だって思ってもそう簡単にやめるなんてことできない気持ちになってしまいました。
でも何度も思います。やっぱりこのひととは無理だ。合わない。一度距離を置くなりした方がいいような気がする。

こんな気持のまま籍を入れてもいいのか。いいわけないよなあ。

未だに迷走しています。
よくわからない。。。